2012年3月16日金曜日

温泉にいこう。

こんばんは リンジ です。

土地柄なのかなんなのか、車の免許を取ってとりあえず友達とよく出かけたのは

温泉でした。秋田県内だけでもかなりの温泉があるので、ドライブがてらタオル一本

だけ持って巡ったりしたもんでした。

もちろん、この水沢温泉郷、そして高原温泉郷、乳頭温泉郷にもよく足を運びました。


みなさん「あぁ温泉だなぁ~」思う瞬間ってどんな時ですか?

下の写真は「元湯 水沢山荘」のお風呂の写真なんですが

自分は、先がみえないくらいの「湯けむり」が妙に居心地がいいんですよね。



気温が低くないとこの湯けむり感は

でないそうです。

夏に汗ばんだ体を温泉でザーっと

流すのも好きですが、自分は冬に

「さぶっ!さぶっ!」言いながら

入る温泉が好きです。




「温泉にいこう」をこちらの訛りで言うと「ゆっこさ、いご」となります。(ゆっこが温泉、行こうがいご)

まだヤングな時もそうでしたが、未だに自分も含め誰かを温泉に誘うときはこう言って誘ってます。

みなさんも今晩いかがですか? ゆっこさいがねが?       では、また♪

又さんちの食堂。

こんにちは リンジ です。

我々がお世話になっている 「水沢温泉郷町内会」 の現会長がオーナーをしている

「山荘 風の又三郎」。 よって会長の通称は愛着をこめて「又さん」なのであります。

この又さんちの山荘は大正8年に建てられた岩手県の農家を移築した宿、いわゆる

「古民家再生」というやつです。



又さんの奥さんは青森のご出身。たまたま帰省した際に出会った宮大工さんが

以前から古民家の移築を請け負ってみたいと強く熱望していたところに

又さん夫婦と出会い、この古民家再生にたどり着いたということらしいです。

50年以上経っている梁や柱。釘などは一切使用していないとのこと。


そして又さんご夫婦の趣味が+されてこの宿は和風モダンのたたずまい。

食堂には暖炉もあり、この日は又さんがクラシックをかけて迎えてくれました。

なんとなく、一度だけ足を運んだ東京神保町の喫茶店を思い出しました。













暖炉の明かりはずっと眺めていても

あきませんね。

ついつい仕事忘れてぼーっと

してしまいましたよ。






「山荘 風の又三郎」
TEL:0187-46-2554
FAX:0187-46-2554

 長い時間を経た梁や柱をなんとなく眺めつつ

時々調子の悪い真空管オーディオを聞きながら

おかーさんの評判の手料理をたらふく食って

暖炉の優しい明かりにつつまれてみては?

では、また♪